稲田多佳子さんの本のなかで気になっていた、レモンクリームタルトを作ってみました。
土台のパート・シュクレは、ほかから持ってきた薄力粉のみ(たかこさんのレシピはアーモンドプードル入り)+レモンの皮入りを使用してあります。どこを食べてもレモンの風味がするようにしたいなあ、と思いまして。
型は、いつものマフィン型です。
一口で食べられるようにしても良さそう。プチフール型欲しいなあ。
味は・・・最高です!!!
ほとんど甘いものを食べないため、このブログに登場したことがなかった弟も大絶賛でした(笑)。私は、タルトにおさまらず、あまったレモンクリームをクッキーと一緒に食べたりと、歯止めがきかなくなりそうな状態になりました。
酸味をもっと利かせたり、違う果物でも試してみたくなるような、可能性を秘めたクリームだわ~。生クリームを加える前の状態は、イギリスでよく見かけたレモンカードにちょっとだけ似てるかな。
おいしかった。しみじみ。