つい最近、友人に女の子が生まれました。
何かお祝いをと思い、いろいろリサーチした結果、
これに決定。
とても肌触りが良さそうなうえに、くせのないクマの顔にも惹かれました(笑)。
実際に買ったのは、敷島公園の近くの「私の部屋」というお店です。(やや地元ネタ)
赤ちゃんをくるめるように作ってあるものは、「おくるみ」とも「アフガン」とも呼ぶらしいですね。
かつては「乳母車」と呼ばれていたものは、今は「ベビーカー」。
さらに、「よだれかけ」にいたっては「スタイ」・・・。
「スタイ」・・・?
私のパソコンの辞書には含まれていません・・・。がんばれSHARP。
話は戻りまして、この品だけでは少しさみしいので、ちょっと気が早いですが、絵本も添えることにしました。
情操教育やなんちゃらに良いとはよく聞きますが、それだけでなく、自分が子どもの時代に喜んで絵本を読んで過ごしていた記憶がはっきり残っているというのも理由です。
書店の絵本売り場は楽しいですね。
知っているタイトルもかなり並んでいて、昔の記憶が一気によみがえってきました。
私が好きだったもので、今も第一線にいるのは「白いうさぎと黒いうさぎ」「ぐりとぐら」「どろんこハリー」「マドレーヌ」のシリーズ・・・ほかにもいろいろありました。
それから、大大大好きだったのに、タイトルを忘れていた一冊「
マフィンおばさんのパンや」も!
これ、すごーく夢のあるお話です。
「アノダッテ」という名前の男の子(この名前の時点で
現実を飛び出しているメルヘン)が主人公で、「マフィン」という名前のおばさんがいまして、途中いろいろありまして(amazonの解説にまかせま~す)、最後にはなんとリアルサイズの一軒の家が巨大なパンで埋め尽くされるんですよーーー!
読むたびに、「いいな、いいな、こんなに大きいパンを食べたい・・・」と夢みたものでした。
このような、小さなインプットひとつひとつが重なって、今の自分があるんだなあとしみじみ思います(笑)。
・・・これならきっと喜んでもらえると思い、レジに持っていこうとしたのですが、なんと残念ながら、裏表紙に大きい傷がついていることを発見。
結局、第2の候補だった、ベストセラーの「
はらぺこあおむし」にしました。
これも、「食べること」が出てくる絵本なんですけどね(笑)。
色彩が見事なうえ、遊べる要素も満載で楽しい内容です。
最近出版された絵本にも、きっと楽しいものがいろいろあるのでしょうね。
時には絵本売り場にも行ってみようと思えた今日でした。
・・・
写真がないとさみしいので、本日お客様にいただいたお菓子もアップ。
青山アンデルセンのものだそうです。
マジパンが入っているということで、しっとりずっしりしたカップケーキ。
赤い実(クランベリーかな?)のものを食べたところ、とってもおいしかった!