雪が降る地元から、友人達に会いに日帰り上京しました。
手土産用に、昨日の深夜焼いた2種のお菓子がこれです。
■かりかりのサブレ
サブレ生地に、溶き卵でグラニュー糖をまぶしたものを1cm厚にカットして、適当に飾りのナッツやフルーツをのせて焼きます。
私は、レーズン、かぼちゃの種、クルミ、刻んだピスタチオの四種類にしました。
はじめての方法でしたが、周りのカリカリ感がかなりおいしくてびっくりしました。
この歯ごたえに、はまりそうです。
友人達も、渡した直後に次々と食べはじめていました。居酒屋さんにいたのに、堂々と(笑)。いいのかしら~~~~。
レシピは、
お菓子の基本大図鑑の「ディアマン(シュガーサブレ)」をやや変更。薄力粉の3分の1をアーモンドプードルにしました。バターはよつ葉バターを使用。
四種類を一枚づつラッピング。
■ハワイ
憧れの「
素材より素材らしく」(杉野英美著)のレシピから作りました。
「ハワイ」という名前なんですよ。
その名の通り、パイナップルとココナツの香り豊かなトロピカルな味です。使わなければならない熟したパイナップルがあったので、バターとお砂糖でソテーして投入。
パイナップルはあまりなじみがない素材だったのですが、いや~、このレシピ、本当に素晴らしい味です(不遜なコメント)。(銀座のお店も、近くだったら通い詰めてしまうんだろうな、きっと)
型は、レシピとは変えて、1枚で6個焼けるマフィン用を使用。マフィンのときはぺらぺらのペーパーカップを敷きますが、今回は直接バターを塗り、ココナッツファインをまぶして生地を流し込んであります。
この型はテフロン加工なので、型離れがよくてするっとはずれます。
私は基本的に面倒くさがりなので、テフロン加工大好き(笑)。
一個あたりのサイズは、クオカによると直径(上70、底52)×高さ31(mm)。
とても使いやすいので、買い足していって、現在4枚持っています。
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袋詰め作業は、面倒だけど楽しいです。
9人に配る予定だったので、どっさりありました。
2種類だとさみしく感じ、先日焼いたオレンジマドレーヌも仲間入り。
ちょっと欠けたり余ったものは、味見や自宅のおやつ用へ。
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最近、お菓子を作る機会が増えているので(歯止めがきかないとも言う。。。)、更新もがんばりたいと思っています。
このブログをはじめて約一ヶ月が過ぎました。
励みができたせいか、作ることがますます楽しくなっています。
自分から訪問することがなかなかできずにいますが、これまでコメントをくださった皆様、見に来てくださった皆様、また、新しく来てくださった皆様も、どうもありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。