封切りを楽しみにしていた『
マリー・アントワネット』。
初日の今日、たまたま時間が取れたので行ってきました♪
目当ては、なんといっても、ラデュレによるという画面を彩るお菓子の数々です^^。
結論として。ふわふわ、きらきら、目にまばゆい2時間でした。どれもこれもパステルカラーで、バラがちりばめられ、レースが溢れて。うっとり。けっこう好きな女優さんのキルスティン・ダンストが、この作品ではさらにキュートでした。
実際にベルサイユ宮殿で撮影されただけあって、映画全体にはリアリティがあった気がします。細かいディティールをたくさん見逃してしまったので、もう一度観たい気持ち。
・・・映画館を出たあと、友人とウィンドーショッピングをしていたのですが、いつの間にか自分たちが、目にする服を「これ、マリーっぽくてかわいい」と言ってしまうことに気が付きました^^;。
お菓子ももちろんかわいかった!マリー的お菓子は、キーワード的には「パステルカラー、ピンクピンク、バラの花びら、ふわふわのクリーム、曲線、ラズベリー、ボリュームたぷり、高さたっぷり」の集合という感じ。でも、きっちりしていない、おおらかな雰囲気のもの。自分でも作ってみたいなー。
映画のなかでは、お菓子もマリーの孤独を埋めることはできなかったようですが、私はたくさん刺激をもらって満足です(笑)。